Renaissance

先人の叡智を未来に繋げる

Renaissance(ルネサンス)刊行にあたって 

Renaissance(ルネサンス)とは、14世紀にイタリアで始まった「文化の再生・復興」運動を指します。

当時、疫病の大流行や飢饉。百年戦争などの戦乱で人口は激減。社会全体が危機的な状況に置かれる中、人々は生と死について深く考え、いかに生きるべきかを強く意識するようになったといいます。そこで彼らが手本にしたのが、ギリシアとローマの優れた古典文化でした。その運動は大きなうねりとなってヨーロッパ全土に広がり、より優れた中心的価値観の誕生とともに、新しい時代を切り開いていったのです。


これというのは、年代や場所、起きている事象は違えど、まさに今の日本と重なる状況ではないでしょうか。長引くデフレ、迷走する政治、少子高齢化、深刻ないじめ問題、過労死、過疎化、企業の不正や無差別殺人など…


高度経済成長以降、明確な中心的価値観を見失った日本は、いつしか暗いムードに覆われ、長い停滞から抜け出せずにいます。もはやこれまでの延長線上で、同じような価値観・行動を繰り返していては修復できない状態です。


そんな中、令和という新たな時代を迎えた日本を、再び明るく輝かせたい。

次の世代を生きる人たちが、誇りを持って生きられる日本を遺したい。

そのような想いを込めて、新たな情報誌を発行する運びとなりました。


「Renaissance」では、感情や主観に偏ることなく、世界各国の歴史や政治、経済についてのデータや成功事例など。明確な事実をベースに、先人の叡智に学ぶことのできる紙面を、Webと連動しつつお届けしていきます。

新たな試みではございますが、多くの日本人に届いていきますよう、何卒、末長く応援していただけますと幸いです。

既刊紹介

2019年の創刊号から現在(2024年8月)まで18冊発行。

累計発行部数は526,150冊と多くの人にご購入頂いています。


2023年1月発行のVol.13では『食と病』について特集。たった2ヶ月で4万部を突破。

そして9割以上の人から☆を4つ以上の高評価を得ています。Amazonの政治経済部門でベストセラー1位(2023年5月)を獲得し、今も売れ続けています。

発行元ダイレクト出版

良質な知識、良識な情報を広く流通させる

人は、知識や情報を基に、考え、判断し、行動する。

知識や情報を基に、自らの生き方や、自らの世界を形作る。


私たちは、知識や情報ほど、人の生き方に最も影響を与えるものはないと信じています。良質な知識や、良質な情報は、良質な判断、行動、生き方につながると。

なにより、新しい知識や情報を吸収して、自身の世界が広がるのは、最高の喜びであり、最高に“おもしろい”体験でもあります。だから私たちは、知識や情報を発信します。


良質な知識や情報を広く流通させることで、より良い人の生き方、より良い社会のあり方に貢献していきます。

オフラインイベント

主催:ダイレクト出版・政治経済部門

やまと万博

2022年11月26日(土)東京、大手町サンケイホールにて実施。来場者数約200名、応募者数298名。登壇者は、伊勢雅臣 氏、中山理 氏、葛城奈海 氏、白駒妃登美 氏。「伝」をテーマに、日本人が大切にしてきた価値観を伝えました。

Renaissanceサミット2023年

2023年1月14日(土)東京大手町サンケイホール来場者数235名、応募者数454名。第1部:「異常気象」と言われる今の世界。その裏側にある、日本を脅かす黒い思惑をわかりやすく明らかに。第2部:さまざまな癒着・利権が存在する「科学」という世界について、現役科学者が内部告発という形で徹底解説。第3部:話題のSDGsの裏に潜む「一部の金持ちが儲けるための策略」を明かしました。

週刊ルネサンスレポート

厳選した最新の情報を30分の解説動画&レポートにまとめてご提供

このサービスでは、国際情勢・国内問題・科学・医療・歴史問題など…それぞれの分野で独自の情報源を持つ専門家たちが集結。


彼らは、時にアメリカやEUなどの現地…時に永田町・与党内部…時に最先端の科学・医療の現場など…さまざまな場所から情報を収集。その後、ルネサンス編集部が取材を行い、今話題になっている重要なトピックやニュースの裏側まで徹底解説…。


ここでしか聞けない生の情報を、毎週30分の解説動画&レポートにまとめ、あなたに届けます。


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専門家たちが話す内容は、余すことなく100%お伝えすることが可能です。大手メディアのフィルターのかかった情報を、ただ鵜呑みにするのではなく…各分野のエキスパートの分析・解説を聴くことで、あなた自身が本物の情報を見極める目を持ってもらいたい…。そんな願いを込めて、このサービスを開始しました。

“GHQ焚書”復刻プロジェクト

奪われた歴史の記憶を発掘…

敗戦後まもなく、GHQ占領軍が日本へ上陸。戦時中、日本兵が見せた精神力を恐れた彼らは、日本人を弱体化させるため…その強さの根源とも言える思想や哲学。また、戦前の英米の悪行や、戦争の背後にあった謀略など、日本人に知られてしまうと都合の悪い内容が書かれた大量の書物を、“秘密裏”に禁書へと指定。


その数、なんと7,769冊もの政治・歴史・経済・小説など...多岐にわたる分野の本を「没収宣伝用刊行物」としてリストアップし、全国の書店、古書店、官公庁、倉庫など、あらゆる場所から「没収」したのです。


戦後75年以上が経ち、当時のことを知る人は激減... 先人たちが本当は何を考えていたのか? 直接聞ける機会は少なくなりました。さらに、私たちは焚書によって、当時の日本がどんな状況で、なぜ、戦争へと進んでいったのか? 先人たちは日本をどんな想いで守ったのか?いまの日本人に何を残したかったのか?当時はどんな苦難や葛藤があったのか? それらを、ありのままに知ることは難しくなりました。


そこで、ぜひ今こそ多くの人に真実を知っていただきたいとの想いから、膨大な“GHQ焚書”を現代へと復刻。また、その教えを後世へと語り継ぐべく、著名な歴史家や研究者に焚書の解読を依頼。動画にて毎月最新の解説をお届けする、“GHQ焚書アーカイブス”プロジェクトを開始しました。戦前・戦後で断絶した日本の歴史や精神を回復。子供や孫の世代にも受け継いでいくべく、今後も活動してまいります。

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